
私の仕事はいろいろあるのですが、その中の1つに、「日本語を日本語に翻訳する」という仕事があります。
もうちょっと噛み砕いて言うと、
1.小難しい日本語を、わかりやすく伝わるように言い換える
2.熱量と勢いのある文章を、その想いはそのまま受け取りやすく言い換える
3.こうしたい。というざっくりした要望を細かくフェーズに分解してタスクに落とし込んでいく
という感じ。
この中の、1と2をライティングの時に活かします。
3は、窓口やディレクション業務に活かします。
1と2ができる人は3もできると思う、カテゴリ的に同じ能力だから。
1と2をライティングに活かす。の具体例
「なんだか、すごいけど、何いってるのかよくわからない。」(←ばっさり言い過ぎ?笑)
という文章も言葉を言い換える。接続詞を入れる。文章を入れ替える。言葉を付け足す。
ということをするだけで、
ものすごーーーく伝わる文章に様変わりします。
局所的に、仲間内だけに伝えたいならそれでも伝わるのですが、発信者の性格を知らない人に届けるためには、それだとやっぱりちょっと難しい。
どんなに読みやすくっても、基本的には文章、特にセールスレターは「読まれないもの。」「伝わらないもの。」「行動してもらえないもの。」です。
だから、できるだけ何も考えなくても読めて、ぼーっとしていても、だいたいの意図が伝わるものでなければなりません。
更にそこから行動してもらう必要があります。
自分の文章を自分で客観的に見るのは難しいもの。だから、読み手の気持ちで文章を組み立てていく、というのはとても大事なことです。
3.窓口やディレクション業務に活かす。の具体例
これは、アイディアを具体的に形にしていくスキルですね。
当然自分が今持ちうるスキルと知識だけでは対応できませんので、色々と調べる能力も必要。
ここでもう1つ大事なのが
検索力
です。
いかにgoogleに欲しい情報をきちんと出してもらえるか、は仕事の質に直結します。
あとは、色んな角度からモノをみるチカラ。
言われたことを正面からだけ受け止めるのではなく、「だったらこういう考え方もアリでは?」という発想でいろんな方向からものごとを考えてみるのは大事です。
結果的に、それらの案は採用されなくても、出した結論に深みと説得力が増します。
ぺらぺらの提案はバレますのでね。
・・・と、いうことで、あなたのその翻訳スキル仕事にしてみませんか!(突然の求人)
翻訳スキルがあるかも!という方も、スキルがあるだけじゃ仕事になりません。
スキルを売る方法はいくらでもあるけれど、スキルを売ってるだけじゃ生きてゆけません。
スキルを売るだけなら、色々と在宅ワークがもらえるサイトって沢山あるので、そういうところに登録したほうが早い。
じゃなくて、
まずはスキルを身に着けて、それをお仕事にするチカラ。
というのを、一緒に働きながらみにつけてゆきませんか~。
※全部にお金が出るわけじゃないので、あしからず。
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