山田さん
こんばんは。土居恵利子です。
みなさま、
不得意なこと、得意なこと、
そして、
苦手意識があること、などなど色々あると思うのです。
この中で、苦手意識があること。ってやっかいだなーと思っていて。
苦手〜って思ってると、苦手前提でものごとを見てしまうので、現実をちゃんと見てない場合が多い。
苦手だから、ちゃんと見たくない。
嫌いなもの、まじまじと見るの嫌だし。
そうすると、見間違ったり、捉え間違ったりする。
そうすると、益々「できない」意識が強まって、どんどん苦手になっていく。
という、そういうからくり。
私はたいへん運動が苦手なので、苦手、苦手、苦手、って思っていると、自分の体勢を見誤っていたり、自分の動きをちゃんと把握できなかったりしていて、
そのために、習得がすごい遅いんだなーーーっていうことに、昨日あたりに気づきました。
ネットが苦手!っていう方は多いと思うのですけど、ネットが苦手!だと、そもそも書いてある用語に苦手意識があったり、
はたまた人間関係でも、Aさん苦手!ってなるとAさんの苦手なところしか見つけられなかったり。
そういう、ループに陥っちゃうなぁと思うのです。
得意不得意を把握して得意をぐーんと伸ばしていくのはとても良いのですが、「苦手意識」っていう「意識」は調整していけたらいいよねーと思ったのでした。